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賢明学院小学校 古川ルミ校長先生との対談 2026年

子育て情報誌『まみたん』の6月号に、賢明学院小学校の古川ルミ校長先生との対談が掲載されました。

詳しくは、こちら

賢明学院小学校 古川ルミ校長先生と対談しました

島田先生
保護者の方からよく、「賢明学院さんはどういう生徒を求めているのか」とご質問をいただきます。受験を考える立場からすると、どのような年長さんが求められているのか、また受験ではどのような点が見られるのかを気にされる方が多い印象です。

古川校長
本校では「育てたい子供像」として、建学の精神や教育理念、そして「祈る・学ぶ・奉仕する」という校訓に基づいた教育を大切にしています。これはカトリックの精神によるものです。まず「祈る」とは、感謝の気持ちを持ち、静かに自分自身と向き合いながら、自分も他者も大切にすることです。
「学ぶ」とは、さまざまな体験を通して耳を傾け、謙遜に学び、素直な心で他者の意見を受け入れながら、自ら向上しようとする姿勢を持つことです。そして「奉仕する」とは、自分がかけがえのない存在であることを認め、他者や社会のために行動し、貢献していくことです。

島田先生
勉強だけでなく、その土台となる心の部分が大切ということですね。

古川校長
はい。本校はカトリックの学校ですが、信者を増やすことが目的ではありません。今の社会だからこそ、「自分を大切にすること」「他者を大切にすること」といった基本を、当たり前にできるようになってほしいと考えています。また、「何のために学ぶのか」という問いも大切にしています。単に勉強ができるようになるためではなく、社会に貢献するために学ぶ。そのために子どもたちには、「自分は何になりたいのか」「なぜそうなりたいのか」を考え、そこから逆算して「今、自分はどう行動するのか」を自ら考えてほしいと伝えています。その過程で必要となる知識やコミュニケーション能力、考える力を身につけていくことが重要であり、それが本校の考える全人教育です。

島田先生
そのお話は、今の保護者の方にも非常に響く内容だと思います。実際に、面談の場で保護者の方とお話しする中でも、「勉強はできるが自ら考えて行動できない」という課題を感じているという声を耳にすることがあります。そのため、学力だけでなく、人としての基礎をしっかり育ててくれる学校を求める保護者の方も増えていると感じています。中学受験のための学力を重視する方と、人間教育を重視する方とで考え方はさまざまですが、後者の方にとっては、先生のお話は特に共感されるのではないでしょうか。

古川校長
人によって幸せの価値は異なり、成長の過程でその価値観は変化していきます。そのような中で、小学校で学んだことが基盤となり、「あの時の言葉が支えになる」と感じられるような存在になれたらと考えています。本校では、学力だけに特化するのではなく、子どもたちが将来「この人生は幸せだった」と思えるような基盤を育てることを大切にしています。もちろん学力も重要ですが、それ以上に、プロセスを理解し、自ら学び続ける姿勢を育てることが必要です。また、本校の成り立ちにも、そうした価値観につながる背景があります。一般的な学校設立であれば、立地条件の良い広い土地を探すことが多いと思いますが、本校の場合はそうではありませんでした。カトリック大阪教区の田口大司教から土地を寄付していただいたという「ご縁」があり、この地に学校を開くことになったという経緯があります。カトリックの精神という土台の上に、こうした背景も重なりながら、子どもたちの学びが積み重なっていくーーそれが本校の教育の特徴です。

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